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【アンビリーバボー】音をきっかけに人生を変えた耳の聞こえない女性の話に出演者感動【まとめ】

読了までの目安時間:約 10分

 



今日放送された「アンビリーバボー」にて、原因不明の難病に直面した、耳がほとんど聞こえない女性の話が紹介されました。

失明の可能性のある難病にかかってしまった女性。

絶望と苦悩の日々を過ごしていましたが、音によって人生を変えたのです。

その奇跡の話を、まとめてみました。

 

生まれつき聴覚に障害があったジョアンさん

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今回の話の主人公は、1974年イギリスで生まれたジョアン・ミルさん。

生まれつき聴覚に障害がありました。

音はほとんど聞こえず、補聴器をつけてもわずかにノイズか感じられるようなものでした。

でも、音は聞き取れなくても、唇の動きから言葉を読み取ることができ、正確な発音で話すことも可能で、障害に負けることなく、幸せに暮らしていました。

 

ですが、学校ではいじめられる日々。

ろう学校に通う選択肢もありましたが、彼女は障害に負けたくないという思いから、彼女は普通の子と同じ学校に通っていました。

そんな時、彼女の理解者として寄り添ってくれたのは、おじいちゃんのウィリアムさんでした。

喉の振動を使って発音を教え、会話ができるようにしてくれた人物でもあります。

 

「耳が聞こえない人間はダメな人間なの?」と泣きながら尋ねるジョアンさんに、ウィリアムさんは、こう励ましました。

 

「お前は決してダメな人間なんかじゃないよ」

「人間の本当の価値というものは目に見えない…心の中のありようで決まるんだよ」

 

「…ジョアン、もし他の子がいじめられているのを見たら、お前はどう思う?」

「苦しいし、悔しい…助けてあげたい」

「それでいいんだ、その優しさがあれば、何も心配ない…大丈夫だよ」

 

その日以来、ジョアンさんは変わりました。

ある日、肌の色を理由にバングラディッシュ出身の生徒がいじめられているのを見かけました。

するとジョアンさんは果敢にもいじめっ子たちの所へ行ってこう言いました。

 

「肌の色が違うと、人間の価値が劣っているわけ?」

「私は耳が聞こえないけど、あなたより成績が良いけど!」

 

こうして、クラスメートを救ったことで、彼女自身へのいじめもなくなりました。

 

中学生になると、持ち前の明るさもあって、誰も聴覚障碍者とは気づかないほどになり、さらに、高校生になると恋も経験し、青春を謳歌していました。

ですが、そんなある日のこと…ジョアンさんは突然倒れてしまったんです。

 

アッシャー症候群

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病院に搬送され精密検査の結果、アッシャー症候群という病の疑いがあることが判明しました。

アッシャー症候群とは、難聴に加えて、徐々に視覚にも障害が現れる疾患のことです。

遺伝子の変異が原因とされていて、現在でも治療法が発見されていない難病です。

ですが、その後は特に視覚の低下が見られず、疑いがあるとされてから9年が経ちました。

 

そのころには就職も決まり、1人暮らしを始めていました。

さらに、障碍者支援団体の代表にも就任し、健常者と同等の仕事をこなしました。

プライベートも充実し、メイクやおしゃれも楽しむ日々で、友達と街に繰り出しては他愛ないおしゃべりも楽しんでいました。

でもその一方では、いずれ光を失うかもしれないという恐怖を感じていたんです…。

 

そんなころ、最愛の祖父が末期がんで倒れてしまい、他界してしまいました。

 

その3年後、とうとう彼女の視界が狭まりはじめ、病院で診察を受けると、やはりアッシャー症候群だと断定されました。

目が見えなくなれば読唇術は使えなくなり、わずかなノイズしか聞き取れない彼女にとって、それは「コミュニケーションができなくなる」ことになるのです。

 

診断から9か月、徐々に視界は狭くなっていくので、視覚障碍者用の杖や盲導犬の訓練を開始しました。

それは、おしゃれをして仕事をして、恋をしてという、必死に守ってきた生活を捨て去るのに等しかったものでした。

 

彼女の人柄も徐々にふさぎ込むようになって、徐々に奪われていく視界の中、大切な人の顔を脳裏に焼き付けるように写真をじっくり見ることもする一方で、咲き始めた花や子供たちの笑顔など、美しい物から目をそむけるようになってしまいました。

 

ある日思いだした祖父の言葉

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それからまた時が経った2011年、かろうじて視力は残っていましたが、見えなくなる可能性を考えて、盲導犬の訓練を続けていました。

すると、盲導犬がある場所へ彼女を連れて行きます。

そこは、とても綺麗な花畑でした。

 

久々にちゃんと見る美しい光景に、ある言葉を思い出しました。

 

それは、いじめられていた時に祖父に励まされたあの言葉。

 

 

 

「人間の本当の価値というものは、心の中のありようで決まるんだよ」

 

 

 

 

幼い頃は、その言葉を「いじめっ子に向けた言葉」だと思っていました。

ですが今は、「自分自身に向けた言葉だ」と実感したんです。

 

「目も見えなくなり、耳も聞こえない…だから自分はダメだ」と思えば、今まで自分を差別してきた人たちと同じ考えだということが分かったんです。

そして、「たとえ目が見えなくなっても、自分の心が自由ならそれで良い…自分の価値は自分の心で決まる」と考えられるようになりました。

 

その時のことを、後にジョアンさんはこう記しています。

 

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この丘に登ってきたのは視覚障碍者の女だったが、丘を下ってゆく女は見える女だ。

目で見るのではない。

心で見るのだ。

出来ないこともある。

人に迷惑をかけることもある。

それを認めるのは、今までは嫌だった。

だが、それでも良い。

「ありのままの自分を認め、自分にできることをすれば良い」

 

そして、人工内耳手術を受けることを決心したのです。

これは、80年代後半から普及した、音を受信する機械を頭部へ埋め込んで、直接神経を刺激して音を聞こえるようにするものです。

 

2014年2月、その手術を受けました。

 

音に出会った日


そして1か月後、ついに作動させる日が来ました。

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機械は無事に作動し、彼女は40にして初めてノイズ以外の「音」を聞くことができるようになりました…!

このことを、ジョアンさんはこう語ります。

 

私にとって、音を聞くというのは想像もできないような体験でした。

音を聞いて初めて、声というものは人によって違うことを知ったのです。

今となっては不可能ですが、祖父はどんな声だったのかを聴いてみたいと思いました。

 

ちなみに、ジョアンさんが初めて音を聞いた時に録った動画はYou Tubeにアップされています。

Jo's Cochlear Implants are turned on and she hears for the first time

この動画をきっかけに、多くのテレビ番組に出演し、同じくアッシャー症候群に苦しむ人々に希望を与えました。

さらに、かつていじめから救ったバングラディッシュ出身のクラスメート・アシュフィヤさんからも連絡があり、彼女の祖国で補聴器の普及運動も行いました。

そして今年4月には、これまでの人生をつづった書籍も出版。

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日本では、「音に出会った日」というタイトルで、辰巳出版から出ています。


現在

現在も視界は徐々に狭まっているそうですが、完全に失われてはいませんでした。

たとえ障害があっても、彼女の心に不自由はありません。

耳が聞こえるようになってからの今、ジョアンサンはこう語りました。


音が聞こえるようになったことで、新しい人生を始めることができました。

まるで赤ん坊のように体験することすべてが新鮮です。

こんな素晴らしい世界へと導いてくれた祖父に感謝しています。

今、私の人生は豊かで喜びに満ちています。

そして、彼女が今伝えたい事とは…?


視力は徐々に悪くなっています。

だからこそ、もっと毎日を楽しもうと心に決めました。

1日1日を新しい日だと意識するようにしています。

過ごし方次第でなんだってできるのです。

そういう考え方ができるようになってから、人生は素晴らしいと思えるようになりました。

心の持ちようで、人生は変わるんですね。

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。


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