知念侑李のワラビー飼育に新展開!【志村動物園・まとめ】
読了までの目安時間:約
5分
今日放送された「志村どうぶつえん」にて、知念君と赤ちゃんワラビー・ナッツくんの様子が放送されました。
(前回:知念侑李 志村動物園でのワラビー保育がいよいよ開始!【まとめ】)
今回はいよいよ義足作り!
最終目標に向けて着々と進んでいますね。
だけどちょっとした課題が発生…。
それでも知念君はナッツくんを元の群れの中に戻すために懸命に取り組みます。
そしてナッツくんの成長も…。
それでは、見てみましょう。
知念君の心配事
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泊まり込みでナッツくんのお世話をしている知念君は、ナッツくんが寝ている間は飼育員・武原さんのお手伝いをしています。
それは先輩・相葉くんも番組で経験済み。
でも、カンガルーから逃げて追いかけられてパニックになっていた相場くんとは違い、順調に世話をする知念君でした。


その中で、大人のワラビーたちがサツマイモも食べるのを見て、知念君はある心配事を話してくれました。
それは、ナッツくんの好き嫌い。
以前、サツマイモを食べさせようとしたところ、すぐに食べるのをやめてしまったことがあったんです。

食べさせようとしてもそっぽをむいてしまいます。
「子供の時はねぇ…子供の時は(好き嫌い)いっぱいあった僕も」

「でもダメだよ、好き嫌いばっかりするとこんなんなっちゃうよ、大きくなれないよ」
と、ナッツくんに語りかけます。
そしてつい目が行ってしまうのが、ワラビーたちの足。
見れば見るほど、ちゃんと足が安定していないと、二本足で立った状態で手を使って食事をするのもしにくくなるんだろうなぁとか、そんなことを考えていました。
義足作り開始
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そしてこの日、北海道から斉藤宏司さんという方がナッツくんの元を訪れました。
斉藤さんは、野坂義肢研究所という、人間の義肢を作るところで働いている方です。
研究所のメンバーの中でも、斉藤さんは唯一、いじめにあって骨折して足を切断したカンガルーの義足を作ったことがあるんですよ。


知念君が研究所を訪れて、斉藤さんにナッツの様子を見せて相談し、実際に診断してもらうことになったのです。
試作品を作って、様子を見ながら作っていくことになるので、残っている右足の部位の長さの計測と型取りをしてもらいました。

知念君が落ち着く抱き方や脚に包帯を巻く訓練をしてきたことによって、計測や型取りも順調にできましたよ。
義足への課題
しかし、ここで課題が出てきました。というのも、ナッツくんは左右の脚の太さが1センチ違っていて、足首の関節も右足の方が硬く、歩く時いつも右のかかとが付かないのです。

このままでは義足を付けても、つまづいてしまう恐れが…。
そこで、今後は硬くなった関節をストレッチなどで柔らかくさせる取り組みが増えました。
嬉しい進歩
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課題が増えたものの、嬉しい成長がありました。
これまでナッツくんには、右足が傷つかないように包帯が巻かれていました。
だけど、今までは嫌がって気が付いたら自分で外してしまっていたんですね。

でも、この日は朝になっても包帯を外していなかったんです!

義足を付けるための第一歩となりましたね。
もう義足作りが始まるなんて早いですねぇ。
でも1日でも早く、群れの中に戻ってほしいですもんね。
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!
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