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【世界ふしぎ発見】万能 腸内細菌!知られざる乳酸菌とエクオールの力【まとめ】

読了までの目安時間:約 9分

 


3月19日放送の「世界ふしぎ発見」で、腸内細菌についての特集が組まれました。アンチエイジングや花粉症改善、脳への働きなど、最近注目されている腸内細菌。前回はダイエットに対する働きを特集されましたが、今回は様々な働きが紹介されました。

長寿や花粉症改善、美容などとても嬉しい力を秘めている腸内細菌。乳酸菌以外にも、新たな腸内細菌が紹介されましたよ!

ヨーグルト長寿説

その昔、微生物学者・メチニコフが、ブルガリアのスモーリャン地方に長寿の村があることに注目し、その長寿の秘訣はヨーグルトにあると考えたのです。

今でもヨーグルトは体にいいことで有名ですよね。そこで番組は、ブルガリアのスモーリャン地方のトドロヴァさん夫妻の元へ。

夫妻は共に80代の元気な老夫婦。今でも元気に働いていて、自分で飼っている牛の乳からヨーグルトを作ることもあるんですよ。その作り方は、早朝搾った牛の乳を殺菌させた後、40℃まで冷まし前回のヨーグルトを種菌に入れます。その後毛布にくるんで暖かい所で6時間放置というものでした。

ブルガリアのヨーグルト消費量は、日本人の4.5倍。トドロヴァさん夫妻の一日の食事を見ても、
  • 朝→バニリア(米入りパイ)、パン、ヨーグルト。この時の食事のヨーグルト量は1人分285g。
  • 昼→タラトールやスネジャンカにヨーグルト。食物繊維が入った料理にヨーグルトをかけていました。
  • 夜→ムサカのヨーグルトかけ、アイリャン(ヨーグルトドリンク)
こんな感じでした。ヨーグルトを食べない日は一日もないんだとか。

 

微生物学者のメチニコフは、老化は悪玉菌のせいで、ヨーグルトの乳酸菌が悪玉菌をやっつけることで長寿になるのではという説を唱えました。先ほどの夫妻の食事を見ても、一日三食どれもヨーグルトが入っていました。やはり長寿の秘訣はヨーグルトかと思えますね。

そこで、スモーリャンの医師のチャクロフさんの見解を聞いてみると、「この地方の綺麗な水や空気、人々も良く働いているところにヨーグルトが加わってセットになることで長寿の秘訣になっている」とのこと。

善玉菌を活性化させるヨーグルトの乳酸菌の働きもありますが、それだけが大事というわけではなくて、結局は良い環境と人が元気なことも大切なんですね。

また、ブルガリアには「キセロ・ゼレ」というキャベツを乳酸発酵させた食品がありました。

いわゆるザワークラウトのブルガリア版で、日本の漬物に近い感じなんだとか。また、その液体には薬効があるんですって。乳酸菌豊富な食品なので、便秘に効果的という嬉しいパワーも。

ブルガリアの特にスモーリャン地方の人々は、ヨーグルトを様々な面で使うことで、より健康的になっているんですね。

花粉症と腸内細菌

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この季節からツライ花粉症。それを抑制する腸内細菌を含む発酵食品が注目されているんですよ。

それがこちらの「すんき」

これは11月と12月に作られる長野県の木曽地方の発酵食品です。

赤カブの一種の葉っぱが材料で、漬物なのに塩が入っていないんです。前回作ったすんきの汁を種菌にして、乳酸発酵させて作られる漬物なんですよ。

これは、昔この地方で塩が貴重だったために、塩を使わずに発酵させる必要があったのです。それが、乳酸発酵だったのです。そのままだと酸っぱいですが、そばや味噌汁に使うと食べやすくなるんですって。

このすんきに注目したのが元信州大学教授の保井久子先生。先生曰く、長野と松本では花粉症患者が44.3%だったのが、木曽町は16.9%ということが分かったそうです。そして、調べるとすんきの中にある多数の乳酸菌の中から「SN26」という乳酸菌が発見されました。

この乳酸菌、バランスが悪くなっているアレルギー患者の免疫を元気にして、バランスを改善してくれるんです。

そこで番組は花粉症で悩む6人の被験者を集めて、SN26を豆乳で発酵させた「すんき豆乳」を一月下旬から三月上旬までの間100g毎日摂取してもらい、花粉症がどれくらい改善されたかの実験をおこないました。

2月の中間チェックでは「花粉が飛んでいるのか分からない」という意見が出てきて、最終チェックでは前年に比べるとだいぶ改善された被験者が。結果6人中4人に症状緩和が見られました。

また、血液検査でIgE抗体(増えると花粉症になっちゃう抗体)を検査して科学的にも見てみました。数値が下がっていれば緩和が証明されるのですが、6人中2人の数値が下がっていることがわかりました。

すんきの中のSN26によって、花粉症が緩和される可能性が高いことが科学的にも証明されたんですね!

美容パワーの腸内細菌

女性の永遠の悩み「美容」。それを解消する手助けをしてくれる腸内細菌が番組で紹介されました。

その腸内細菌はエクオール。これは、女性らしさを保ってくれる働きがあるのですが、これを自力で作れるのは欧米人だと四分の一、日本人でも半分ほどしかいません。このエクオールが作られているかどうかは、尿検査で調べることができますよ。

このエクオール。作り出すためには食生活が関係しています。

エクオールを自力で作れる人に共通しているのは、納豆や味噌などの大豆食品を毎日摂取していることでした。大豆に含まれる「ダイゼイン」という成分を素にエクオールが作られるんですって。また、大豆を発酵することでダイゼインが増えることが分かっているんですよ。

このダイゼイン、大豆以外には葛にも多く含まれているんですよ。

これに加えて、便通を良くして腸内改善をすることで、ますます美容に良くなるんですって。

大豆って前々から「イソフラボン」が注目されて女性の美容の味方でしたが、これでますます女性には切っても切れない食材となりましたね。

この大豆食品を意識して、バランスの良い食事を採るのが美容の秘訣です。

腸内細菌と脳

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近年アメリカで、腸と脳の関係性が研究されています。

先ほどすんきの記事で記載していた実験で、花粉症の緩和以外にも被験者にメンタルの変化がありました。

腸脳相関の研究者曰く、腸と脳は神経で結ばれていて、7割は腸から脳へ指令が出されているんですって。その腸内環境によって感情が変化し、環境が良くなるにつれてメンタルもネガティブからポジティブに変化することが実験で分かってきています。

このことから、腸内改善はうつ病の改善に注目されているんですって。日本でも、うつ病の改善に腸内環境改善を治療に取り入れている病院もあるほどですよ。

また、腸内細菌は認知症の改善にも作用するんじゃないかと注目されていて、研究されているんですよ。

ある老人ホームで、お年寄りに甘酒を毎日摂取してもらったところ、便秘の解消だけでなく、夜間に起きて大声を出したりしていたお年寄りがぐっすり眠れているようになったという変化が見られたんです。

現在はまだ経過を見て研究し、論文にまとめている所なので注目ですね。

このように、腸内細菌は体の健康だけでなく、心の健康にも作用していることが段々分かってきました。

腸内細菌を特に活性化させる発酵食品を積極的に摂取して、心も体も健康的にしていきたいですね。

 

最後に番組では、面白い理由で作られた発酵食品が紹介されました。

それは石川・富山の「かぶら寿司」という発酵食品。カブにブリを挟んで発酵させたものなんですが、その由来は、昔加賀藩主に納める高価な食品であるブリを、庶民がカブにはさんで漬物とごまかして隠れて食べるためというもの。

基本的に保存のために発酵させるのですが、庶民の知恵で食の楽しみを守るためにも作られることがあったんですね。

 

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!

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