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【笑ってこらえて】渡辺謙が影響を与えたオーボエ奏者のまとめ【王様と私】

読了までの目安時間:約 11分

 



「笑ってこらえて2時間スペシャル」に、昨年ミュージカルデビューをした渡辺謙が「スゴ~イ地味な人なくしてはスゴ~イ派手な事なしの旅」に登場!

今回のテーマである「ミュージカル」の派手なことの裏で活躍する、地味な影のヒーローを紹介してもらうために登場していました。渡辺謙さんは、その地味な凄い人にある裏方を挙げてくれました。

ミュージカルって良いですよね。音楽と演劇の融合は私たちにいつも感動を与えてくれます。劇団四季やディズニーなどでミュージカルが好き!って人もいますよね。私もその一人です。

そんなミュージカルを支える地味な凄い人は、本当に地味だけど凄い人でした。

ミュージカルの聖地・ブロードウェイでただ一人凄いことをする日本人。その人は渡辺謙さんとは切っても切れない関係で、もしかしたら謙さん無しではこの人はミュージカルにはいなかったかもしれません。

また、その人も凄いけど、渡辺謙さんはやっぱり日本が誇る名優だったということも分かる場面もありました。

それでは、どのような人なのか見てみましょう!

渡辺謙も感動した!ミュージカルの地味だけど凄い人


謙さんがスタッフに教えた地味だけど凄い人は、ブロードウェイミュージカル「王様と私」のオーケストラでただ一人の日本人・伊熊啓輔さん!

他のミュージカルもそうなのですが、「王様と私」の音響は生演奏で、オーケストラピットという舞台と客席の間の穴倉のようなところでオーケストラが演奏をしているんですね。伊熊さんはその中で腕利きの演奏者たちと共に音楽を演奏しています。

伊熊さんの腕前は凄く、その音色は謙さんを涙させたほどでした。

「王様と私」って?

本題に入る前に、「王様と私」について補足情報を。

このミュージカルは、アメリカ演劇界の賞であるトニー賞やアカデミー賞を受賞したことのある作品で、始まりは1951年にユル・ブンナーが主演の王様役をした舞台ミュージカル。その後1956年には映画化もされました。

1860年代、夫を亡くしたイギリス人女性、アンナ・レオノーウェンズは、王子・王女の家庭教師として、タイ王国の首都バンコクの王宮に迎えられた。アンナは、封建的なタイ王室に近代の風を取り込もうとして、伝統としきたりを重んじる頑迷な王様と対立してしまう。しかし、衝突と対立を繰り返すうち、次第に二人は引かれ合うようになる。

(あらすじ・ウィキペディアより)

ストーリーはこんな感じです。著名なナンバーとしては、「Shall We Dance?」ですね。「シャ~ル、ウィ~、ダ~ンス♪」で始まるアレです。

この作品はブロードウェイでは4回目のリバイバルとなっていて、渡辺謙さんは2代目の王様役。現在は中国系俳優のホン・リーが三代目を務めています。

また、オーケストラは29人で、これはブロードウェイでは最大人数なんですって。今回紹介された伊熊さんは、オーボエとイングリッシュホルンを担当していました。

それでは、本題に戻りましょう。


オーケストラピットでの伊熊さん

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この時の舞台はすり鉢状の舞台で観客からオーケストラピットが見える状態(基本的な舞台だと客席からはあまり見えないのですが)。

14時に指揮者が登壇して開演。最初の序曲をびしっと演奏する様子に、ナレーションは「結構派手ではないか」とツッコみ。

しかし、客席から見えるオーケストラピットも、1幕でヒロイン・アンナが息子と共に船でタイに到着する場面、可動式の床によって登場した船によって、オーケストラピットが隠れて客席からはあまり見えなくなりました。

当たり前ですが、セリフだけの進行部分はオーケストラは待ち時間。全編2時間45分あるこの舞台の中で、演奏は1時間35分。この残りの時間、伊熊さんやオーケストラは何をしているのかというと、料理本を読んだりなどしていました。中にはチェスをする猛者も…。

これは、ほぼ毎日同じ演奏を繰り返すために、好きなことをして集中力を保つため。「何もしない」というのって、結構集中途切れちゃいますしね。

伊熊さんの半生

1965年東京都文京区生まれに生まれた伊熊さん。慶応義塾高校に入学後、ワグネル・ソサイエティー・オーケストラという日本最古のアマチュア学生音楽団体の練習風景を見学することがあったそうです。その時、オーケストラの演奏にしびれるような感覚に陥り、その日に入団を決意。入団後は、たまたま空いていたオーボエパートを担当することになりました。

オーボエは音を出すのが超難しいんですが、すぐに吹けたそうで、そのころから伊熊さんのオーボエの才能があったんですね。

このオーケストラには独特のルールがあって、楽器は先輩ではなくプロに倣うというルールがありました。そこで、テレビで見かけたNHK交響楽団のオーボエ奏者の小島葉子さんに教えを乞うことを決意。

その時に、「食べること好き?」と聞かれたそうで、後から聞いた話だと、小島さんは大変グルメで食に興味ある人じゃないと教えたくないというポリシーがあったからなんだそう。食べることが好きだった伊熊さんは、もちろん弟子になることができました。

その後は、音楽大学ではなく慶応義塾大学に。3年生の時にニューヨーク・フィルに所属しているジョセフ・ロビンソンさんに、CDやビデオで触れるにつれて指導してもらいたいという気持ちが芽生えたんです。ジョセフさんがマンハッタン音楽院で教鞭をとっていることを知り、小島さんの推薦状を手にニューヨークへ旅だったんです。

オーディションも優秀で、ジョセフさんに会ったその日に「私のもとで勉強しなさい」と言われるほど!そして、全額奨学金の特待生として入学したんです。

それくらい腕に見込みのある人だったんですね。ジョセフさんは感じたままを言ってくれるので、うまくやると「今日は俺よりうまい」と褒めるんですって。それが伊熊さんの自信になって、ますます腕に磨きがかかりました。

そして2004年にはニューヨーク・フィルに所属することになったのですが、後に渡辺謙さんがブロードウェイデビューをするという情報を耳に。すると、評論家の批評が厳しいニューヨーク・ブロードウェイでの謙さんのチャレンジ精神を傍で見たいという気持ちが強くなっていったんですね。

安定した生活を捨てなければならない葛藤がありましたが、「王様と私」のオーボエ奏者に。

やはり謙さんのチャレンジ精神は凄かったようで、初顔合わせの読み合わせで一人だけ全て暗記してたんですって。そのチャレンジ精神を目にした伊熊さんは、自分のパートを暗譜するようにしたんです。

確かに伊熊さんは、演奏中一切楽譜を見ていなかったんですね。ずっと指揮者を見て、楽譜をめくることも無かったんです。

オーボエだけじゃなかった!伊熊さんの凄いとこ

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実は伊能さんはブロードウェイ史上初のロングラン公演で指揮者を務める日本人なんです。

で、伊熊さんが指揮者をすることになったきっかけも渡辺謙さんなんです。

伊能さんは、20代の頃に指揮法を学んでいて指揮者を目指していたことがありました。しかし、オーケストラでオーボエを演奏するという仕事があったため、50歳までには指揮してみたいと妥協していたんですね。でも、何歳になってもチャレンジ精神を忘れない渡辺謙さんの姿を見て、コンスタンティン・キツァポリスさんから指揮の仕方を学び直したんです。

そして、王様と私のさらなるロングランが決まり、正指揮者が10月に抜けることになるためにチャンスが来たんです!

立候補すると正指揮者から楽器別の音符や歌詞のすべてが描かれた楽譜が渡されたんです。あまりにも複雑なので丸暗記したんですね、伊熊さん。これが凄い…ドレミしか読めない私にしてみれば本当これ凄いことですよ…!

ですが、指揮者は演奏の指揮以外にも俳優さんにキュー出しをするという仕事もあるんです。そのキュー出しのタイミングはどうしたの?って話ですが、そもそも暗譜していたから指揮者を見続けて覚えたんですよ。本当超人ですね!!

そしてスコアを渡されて1週間後、指揮者として初舞台。そして改めて、正指揮者と準指揮者から、「王様と私」の指揮者に任命されたんですね。

現在も舞台で指揮者を務める伊熊さんは「自分が指揮者をすることになったのは、あの時、渡辺さんに背中を押されたような気がした」と振り返りました。

指揮者として出演したのは、謙さんが帰国してからのことなので、番組のビデオレターで謙さんに報告していました。

スタッフから伊熊との共演はどうですか?とインタビューされた謙さんは、「共演ってある種の戦いでもあるんだよね。途中でテンポが変わる曲があるから、どのぐらい僕らについて行くのか、それとも僕らを引っ張ってくれるのかのせめぎあいが楽しみだよね。そういうのも、ミュージカルの醍醐味なんだ」と答えました。

 

ブロードウェイでオーケストラの演奏者の一人というだけでなく、指揮者としても活躍する伊熊さんは確かにすごい人でした。ですが、その伊熊さんに対する渡辺謙さんの影響力の大きさも感じ取れる場面があり、謙さんの凄さが改めて分かったようなコーナーでした。

 

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!

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